Top > 工学系のご案内 > 学科・専攻等の紹介 > 土木・環境工学科
土木・環境工学は、社会・経済活動の発展や生活環境の向上の基礎とな様々な社会資本形成に関連した、総合的な学問である。本学科は、土木・環境工学に関する専門知識・技術を習得するとともに、高い倫理観と幅広い視野を持ち、土木技術が自然環境や社会環境に及ぼす影響を理解した上で、様々な社会資本を合理的に形成、維持、管理できる人材を育成する。特に、土木・環境工学分野におけるリーダーとしての自覚を持ち、国際的にも活躍できる高度な技術者ならびに研究者たり得る素養の修得を目的としている。
本学科のカリキュラムは、数学、物理学を基礎科目とし、応用力学、水理学、土質力学、材料学、計画学を基幹科目としている。さらに都市工学、交通工学、橋梁工学、海洋工学、地盤工学、環境工学、耐震工学など、広範囲な応用分野を体系的に修得していく。