Top > 工学系のご案内 > 学科・専攻等の紹介 > 機械科学科
現象の本質を科学し、その結果を統合し、人類に貢献する新たな機械システムを創造することのできる能力を身につけた、先導的技術者・研究者・企業家を育成することを目標とする。このため数理解析、機構・力学、熱・流体、材料・加工、生体などの基礎学問の実践力を養う豊富な授業と、実験などの体験的な学習により、基礎学問の深く本質的理解の勉学が可能となるように、また、設計製図などの科目により、自ら機械を設計するための技術能力を養うカリキュラムを構成し、3年次の独創機械設計プロジェクトにおいて、与えられた機能を満たす独創的な機械を自ら考案・設計・加工し開発する体験学習により、上述の教育目標の人材が育成されるように教育体系を整えている。4年生になると卒業研究として最先端の研究に参加し、90%以上が大学院修士課程に進学する。