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機械宇宙学科 Department of Mechano-Aerospace Engineering

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遠隔操作型人道的地雷探査除去ロボット
Tele-operating humanitarian demining robot

本学科は、最新の科学に基盤をおいた高度の機械工学(機械宇宙学)の基礎的素養に加えて、あらゆる知識を総合し、具体的な「もの」を作り上げる開発主体となる指導力・企画力・創造性・国際性などを備えた人材の育成を目的としている。カリキュラムは、エネルギー、材料、システムを柱とする基礎工学(Engineering Science)に関する体系的な講義と、極限技術や宇宙技術などに関する多彩な講義を開講し、同時に無から有を作り出す「もの作り」過程を、実物に触れさせながら体感的に学ぶ独創的な教育システムを導入していることを特色としている。卒業生は、機械工学の産業分野はもちろん、境界領域を含む広範な産業分野で活躍し、特に研究・開発部門への配属者が多数いること、また、大学院に進学し、さらに高度の専門知識の修得と研究者・教育者への道を目指す学生が多いことも特徴である。

主な授業科目

  1. 宇宙熱流体工学
  2. 熱物質移動論
  3. 実在流体力学
  4. 応用連続体力学
  5. 構造制御学
  6. 破壊制御学
  7. 材料機能システム学
  8. 極限材料プロセス学
  1. 振動工学
  2. 振動解析学
  3. ロボット工学基礎
  4. メカトロニクス
  5. 機械制御学
  6. 宇宙システム工学
  7. 宇宙開発工学
  8. 飛翔体工学
  1. 数値シミュレーション基礎
  2. タグチメソッド
  3. 機械創造基礎
  4. 機械創造
  5. 機械宇宙設計製図
  6. 機械宇宙学実験