Top > 工学系のご案内 > 学科・専攻等の紹介 > 機械宇宙学科
本学科は、最新の科学に基盤をおいた高度の機械工学(機械宇宙学)の基礎的素養に加えて、あらゆる知識を総合し、具体的な「もの」を作り上げる開発主体となる指導力・企画力・創造性・国際性などを備えた人材の育成を目的としている。カリキュラムは、エネルギー、材料、システムを柱とする基礎工学(Engineering Science)に関する体系的な講義と、極限技術や宇宙技術などに関する多彩な講義を開講し、同時に無から有を作り出す「もの作り」過程を、実物に触れさせながら体感的に学ぶ独創的な教育システムを導入していることを特色としている。卒業生は、機械工学の産業分野はもちろん、境界領域を含む広範な産業分野で活躍し、特に研究・開発部門への配属者が多数いること、また、大学院に進学し、さらに高度の専門知識の修得と研究者・教育者への道を目指す学生が多いことも特徴である。