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金属工学科 Department of Metallurgical Engineering

高分解能電子顕微鏡による金属材料の構造観察
金属工学は、金属や合金のみならず、それらの酸化物、炭化物、窒化物の物性・化学的性質・機械的特性を微視的及び巨視的に究明し、その成果を全ての科学、技術、産業の分野に役立たせる学問である。本学科では、基礎学問としての金属学さらには新しい科学技術にも十分対応できる金属工学を教授し、独創性豊かな指導的立場の研究者・技術者を育成することを目指している。
主な授業科目
- 材料科学
- 物理化学
- 結晶学概論
- 金属の状態図
- 格子欠陥と転位
- アドバンストマテリアルズアンドプロセッシング
- 機器分析
- 金属の相安定と相変化
- 材料と社会
- 応力とひずみの基礎
- 金属の変形
- 鉄鋼材料学
- 高温反応の熱力学
- 金属の疲労と破壊
- 回折結晶学
- 化学反応の速度
- 軽合金材料
- エレクトロニクス材料
- 金属物性
- 複合材料科学
- 材料精錬プロセス
- 材料製造プロセス
- 金属・合金の凝固
- 表面物理化学
- 金属工学創成実験
- 金属工学実験
- 金属工学コロキウム